スマイルゼミの退会・解約方法は？裏技もご紹介！

スマイルゼミの解約・退会は電話で！問い合わせ先は？

結論からいうと、スマイルゼミの解約・退会方法は電話のみです。

みまもるネットに「ご契約の退会」がありますが、手続きは電話連絡のみです。

上記の連絡先に電話しましょう。

解約時の7つの注意点！受講費を節約するには？

解約時の注意点①：解約・退会時は前月までに手続きが必要

スマイルゼミを解約・退会するときは前月の月末までに手続きが必要です。

スマイルゼミは解約のタイミングは手続きの翌月になります。

解約時の注意点②：スマイルゼミは解約金は無料。受講開始1年以内の解約ではタブレット代金が請求される

スマイルゼミの解約・退会時に解約金は発生しません。

しかし、1つ注意点があり、1年未満の解約・退会だと、別途タブレット料金の請求があります。

詳しくは後ほど説明します。

解約時の注意点③：解約・退会後は学習履歴が見れなくなる

解約・退会時に、アカウントや成績データなどは削除されます。

そのため、解約・退会後しばらくすると学習履歴を見れなくなります。

解約時の注意点④：解約・退会後の再入会は新規入会になり、データ引継ぎはできない

スマイルゼミは一度解約・退会すると、再入会時は新規入会扱いになります。

再入会についてスマイルゼミ公式HPに案内があったのでご紹介します。

再入会方法は新規お申し込み時と同じ手順になります。
アカウントや成績データなどの情報を引き継ぐことはできません。

再入会時は以前の学習データがない状態となり、0からのスタートとなります。

再入会される可能性のある場合は、よくご検討されてから解約・退会することをお勧めします。

解約時の注意点⑤：再入会時はタブレット再購入が必要

再入会時はタブレットを新たに購入する必要があります。

また初回のタブレット料金10,978円が発生するとなると、解約・退会する期間が短ければかなり損になりますね。

再入会される可能性のある場合は、よくご検討されてから解約・退会することをお勧めします。

解約時の注意点⑥：スマイルゼミ受講費は月割で返金される

6か月一括払い、12か月一括払いで受講費を支払っている場合、受講しなかった分は返金されます。

返金の詳細についてスマイルゼミ公式HPの内容をご紹介いたします。

退会に伴う返金・請求について
退会いただく場合、利用期間に応じて、下記の一括払いの返金と、タブレット代の請求の差額を、請求または返金させていただきます。

一括払いの返金

【12か月一括払いの場合】

お支払いの12ヶ月の期間中、ご利用が6ヶ月以上

12か月一括払いの会費 －（6か月一括払いの月あたりの会費×利用した月数）の差額を返金

お支払いの12ヶ月の期間中、ご利用が6ヶ月未満

12か月一括払いの会費 －（毎月払いの月額×利用した月数）の差額を返金

【6か月一括払いの場合】

6か月一括払いの会費 － (毎月払いの月額×利用した月数)の差額を返金

一括払いでも、利用した分だけ請求されます。

途中退会のペナルティがないので、安心して一括払いを選択できますね♪

解約時の注意点⑦：タブレット保険の返金はない

タブレット保険の「あんしんサポート」をりよしている方が解約・退会するときは注意が必要です。

あんしんサポートは年3960円料金が発生しますが、途中解約時時に月割にして利用してない月の分を返金されることはありません。

あんしんサポートを契約している方は以下パターンでの退会をおすすめします。

スマイルゼミ解約・退会時の7つの裏技！

裏技①：入会後2週間以内の解約なら受講費・解約金は不要

全額返金保証キャンペーン実施中であれば、自己負担額1,000円前後ほどで解約・退会できます。

全額返金保証キャンペーンとは、2週間以内に解約・退会手続きをすれば、受講料・タブレット代金が全額返金されます。

ただし、4つ注意点があります。

特に段ボールを取っておくのは大事なので、解約・退会を考えていなくても念のためとっておきましょう。

裏技②：スマイルゼミ解約・退会はキャンセル可能

スマイルゼミの解約・退会を申請しても、退会する月の月末までに申し出れば、退会の取り消しができます。

退会を迷っているときは、とりあえず退会手続きをしておくのもありですね！

裏技③：一括払い後の途中解約でも返金がある

一括払いを選択されている場合、受講していない分は返金されます。

詳しくは上で説明しましたので、ご覧ください。

裏技④：メールで解約の旨を伝える方法もある

時期や時間帯によっては、解約・退会の電話が繋がりにくいときがあります。

解約・退会の期日なのに何度電話をかけても繋がらない！来月分の受講費が発生してしまう…

そういった場合は、みまもるネットで事前に解約したい旨を伝えておくのも一つの手段です。

必ずスマイルゼミが対応してくれるかは分かりかねますが、いたしかたない場合は対応してくれると思います。

しかし、やはり最終的には電話で解約・退会の手続きが必要なので、どうしても繋がらない時の最終手段にしましょう。

ちなみに電話の繋がりやすい時間は下記の通りです。

平日　10:00～12:00、14:00～18:00

土日は電話が混雑していることもあるようなので、繋がらない場合は上記時間帯にかけてみましょう！

裏技⑤：タブレットの保証を解約してから退会する

タブレット保険の「あんしんサポート」を契約している場合、途中解約をしても受講費のように月割にして返金されません。

あんしんサポートの料金は年3,960円かかるので、無駄に費用がかからないようにするため、以下のパターンでの退会をおすすめします。

裏技⑥：タブレットをAndoroid化する

実はスマイルゼミのタブレットってAndroidタブレットにスマイルゼミのアプリが入っているだけだって知ってましたか？

なので、スマイルゼミのアプリを消去してしまえば、大人も利用できるAndoroidタブレットになるんです♪

スマイルゼミ公式サイトでスマイルゼミタブレットをAndroidタブレット化する方法が紹介されています。

ご注意ください

Androidタブレット化の際には、スマイルゼミについてのすべてのデータが消去されます。
Androidタブレット化を行った後は、スマイルゼミは消去され、講座の受講などができなくなります。
Android化したタブレットは、ジャストシステムのサポート対象外となります。

手順
①メンテナンスモードを起動します
「せってい」→「端末情報」→「タブレットのメンテナンス」→「起動する（長押し）」

②「スマイルゼミの消去」が表示されます。
「スマイルゼミ」のアイコンをタップ
スマイルゼミモード
Androidタブレット化を行った後は、スマイルゼミは消去され、講座の受講などができなくなります。

③確認した後実行すると、スマイルゼミは削除されます。

削除完了
この画面が表示されるとスマイルゼミは削除され、Androidタブレットとして利用できます。

Android化したタブレットは、ジャストシステムのサポート対象外となります。

Android初期画面

裏技⑦：おでかけモードを利用して、過去の復習をするor下の子に譲る

スマイルゼミは解約・退会後、学習内容は見れなくなります。

裏技の「おでかけモード」を使えば、一部コンテンツを変わらず利用できます！

しかし、学習できる内容は多くなく、満足いくほどのお勉強はできません。

なお、「おでかけモード」とはネットワーク環境のない外出先でも、スマイルゼミでの勉強ができるようにするモードです。

つまり、スマホの機内モードに近い設定です。

「おでかけモード」で利用できるコンテンツは以下の通りです。

・すでにタブレットにダウンロードされている講座やスターアプリ
・漢検ドリル、計算ドリル、コアトレ（最新の取り組みステージ）
・カレンダー、カメラ、アルバム、かべがみなどの周辺機能

しばらくは事前にダウンロードしておけば、学習を続けられそうですが、いずれ難しくなりそうですね、、、

そういったときは、下の子に譲りましょう。

すでにダウンロードされている講座であれば、学習できるので、下の子ならしばらくは学習できそうです。

他には、メルカリに出品する方もいるようです。

なお、「おでかけモード」で退会するときには、気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。

「おでかけモード」にしないで、オンラインのまま解約手続きをすると、自動でアップデートされ受講データが消えてしまいます。

必ず「おでかけモード」になっていることを確認してから解約手続きをしましょう。

スマイルゼミはアップデートの頻度が高く、アップデートの通知がきます。

しかし、アップデートしてしまうと、解約の状態に更新され、受講データが消えるので、受講データを使い続けたい場合は絶対にアップデートはしないようにしましょう。

スマイルゼミ解約・退会でよくある質問

①スマイルゼミは中学生で自動解約？

スマイルゼミは受講開始後、解約・退会の手続きをしない限り自動的に継続されます。

小学校を卒業しても自動解約されず、自動的に中学生コースへ継続されるので退会したい場合は電話で手続きをしましょう。

②スマイルゼミタブレットは解約したら返却する？

退会後のタブレット返却は不要です。

なので、退会後はスマイルゼミのタブレットをAndoroidタブレット化したり、下の子に譲ったり、メルカリに出品する方がいらっしゃいます。

ただし、タブレットを持っていても、再入会時には新たにタブレットを必ず購入しなければ行けないので、解約・退会は慎重に考えてから行うようにしましょう。